大変ご無沙汰しております。
皆さん、お元気されていますでしょうか?
あれから私も「親」という立場で、ジュニアアスリートの育成に関わってきました。
そして今、ようやく子どもが私の手を離れ、自分の力で歩き出そうとする姿を目の当たりにしています。
子どもの成長は、本当に不思議ですね。
嬉しさと同時に、少しの寂しさもついてくる。親である以上、きっと誰もが感じることだと思います。
これまでの道のりを振り返ると、私はずっと「親にできる応援とは何か?」を自分に問い続けてきました。
ときに迷い、ときに立ち止まりながらも、周りの保護者の方々やコーチ、トレーナー、多くの方々に支えていただき、なんとかここまでやってこられたのだと思います。もし一人で抱え込んでいたら、とても続けられなかったでしょう。
私の周りにも、同じように「どう応援すればいいのか」と悩みながら子どもを支えている親御さんがたくさんいます。そんな仲間たちと語り合う中で、学びや気づきをいただくことも多くありました。
そこで思ったのです。
これまで支えてくださった方々の知恵や経験を、自分なりに整理し発信することで、ほんの少しでも誰かの役に立てるのではないか、と。
そんな思いから、このコラムを再開することにしました。
ただの体験談に終わらせるつもりはありません。
実際の研究やエビデンスにも触れながら、
「親の応援は、子どもの才能を引き出すことができるのか?」
このテーマを軸に進めていきたいと思います。
◎連載はnoteに移動しました▼
https://note.com/momdad/
これは、私自身にとっての備忘録でもあります。
読む人によっては「当たり前のこと」かもしれません。けれど、誰かにとって少しでも心強いヒントや有効な情報になれば――そんな願いを込めて続けていきます。
どうぞ、これからもよろしくお願いいたします。